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電子工作でDIYを始めてみませんか?
電子工作というと、難しい、一部の人たちのもの、機械は苦手…そんなイメージはありませんか?
・部品とか良く分からない
・はんだ付けなど失敗しそうだ
・壊してしまいそうだ
もやっとした謎の作業…。
モノを作るのは楽しそうだけど、今一歩踏み込めない。
電子工作を始めるにあたってよくある話です。
昨今ではリフォームや家具の制作などのDIYがブームです。年齢、性別を問わず趣味として休日の過ごし方の一つへと浸透してきました。
PythonStartlabのIoT×Pythonコースも、そのように「誰でも」「手軽に」「楽しく」電子工作を学ぶことができます。
特別な準備は必要ありません。
お申し込み後、電子工作キットに必要なものがそろっています。


電子キットははんだ付けなど「失敗したらダメ」な作業はすべて終わった状態になっています。
また、特別な工具は必要ありません。
(あったほうが便利な場合もあります)
IoT とは?
IoTという言葉、聞いたことはありますか?
IoTとは「Internet of Things」の略です。「モノのインターネット」と訳されています。
モノのインターネット?、と疑問に思う人も多いと思います。
簡単に言ってしまえば、家庭用品や普段身につけるものなどにインターネットへの通信機能を搭載して連携される技術です。
例えば、電子レンジにインターネットが組み込まれてIoT化することで最適な調理情報が入手できたり、エアコンに組み込まれることでスマートフォンで操作出来たり。
モノがインターネットと連携すると、とても暮らしが豊かになります。
Python とは?
初心者から職業プログラマーまで幅広い層に支持されるプログラム言語です。
2020年の人気プログラム言語ランキングでは二位に位置しています。
一位は組み込み系と言われる分野で昔から使用されているC言語ということを考えると、新しい言語の中ではトップクラスの人気となります。
機械学習、人工知能、WEBアプリケーションまで様々な開発に用いることができます。
IT業界では習得必須の言語となりました。
IoT x Pythonの可能性
IoTとPythonを組み合わせることで、モノに人工知能を組み込むと言ったことや、他の組み込み言語よりも容易な習得が可能なことで自分の思い通りの操作を実現することができます。
画像認識や音声認識などを利用すれば、人の顔や声を利用して動作する仕組みを作ったり、周りの環境に合わせて動作する仕組みを作ったり、応用できる分野は様々です。
昨今、今までの日常が変化し、生活様式の変化が求められるようになりました。
休日も家で過ごす割合が増え、DIYや手芸を趣味とする人も増えています。
IoT x Python講座は、モノとデジタルが融合した新しいDIYです。
年齢や職業は問いません。
はんだごて、刃物も使用しませんので、ご年配の方や小学生でも安心して受講ができます。
ただ面白いだけではなく、最新の技術を学ぶことで仕事に活かせたり、モノの動作を確認することで体感的にプログラムを感じることができます。
プログラムの勉強をしようとしてもただ机に向かってパソコンを触っているだけでは続かないという人もいます。
そういった方はIoT x Python講座で、見て、触って、動かして学んでみてください。
今までと違った様々な可能性を感じ取っていただけることでしょう。
Raspberry pi とは?
ラズベリーパイという小さなコンピュータは、イギリスで教育用のコンピュータとして開発されました。
手のひらに乗るサイズの小さなものですが、インターネットに接続したり、プログラムでシステム開発をしたり、様々な機器を接続できたりします。
IoT x Python講座では、本講座向けに一定のカスタマイズをしたものを使用します。
IoT電子工作のハードルの高さの一つとして、コンピュータ部分の設定があります。
この設定も一部の仕上げを除いて、全て完了した状態になっています。
講座教材には、講座に必要なRspberryPi、講座ごとの各種パーツが含まれています。
また、Raspberry piは、すぐにご利用いただけるように専門的にセッティングはすべて終えた状態でお届けします。
講座の流れ
講座は「とりあえず組み立てたい!」という人も「ちょっと詳しく知りたい」という人も満足できる内容になっています。
・前半
1、RaspberryPiを触ってみる
個別設定(受け取った後の環境じゃないとできないようなもの)を実施。
基本的な操作方法や、各パーツの説明
ちょっと慣れてみるための操作(何をするかは毎回変わります)
2、電子工作を学ぶ。
基礎セットを利用してLED電球,モーター、センサーなどの簡単なPython制御。
ブレッドボードを使用して電気工作や実験を行います。
何を作ってみるかは毎回変わります。
・後半
後半はコース科目ごとに異なる制作です。
1、組み立て
2、デフォルトプログラムで動作確認
3、その回で最低限必要なPython基礎知識
4、Pythonのカスタマイズによる動作変更実験
5、各自実行、あそんでみよう!
前半はRaspberryPiに慣れていただくための基本操作や各部分の説明。
メインとなる後半のキットの組み立ては、部品が一つしかないので失敗しないようにほとんどの部分が出来上がっています。
あとは仕上げの組み立てをするだけです。
それだけでは電子工作で自由自在にいろいろなものを作れるようにはならないので、前半に様々な実験工作を行います。
実験工作は予備の部品がたくさん付属しますので、安心して作業ができます。
講座ラインナップ
全ての講座のプログラムは、設定された状態でお届けします。
必要な機材はすべてセットでお送りします。
講座を受けたい!という方はPythonStartLab公式ページからお申込みいただけます!

超指向性スピーカーと顔認識で遊ぼう 【開講決定】
現在、ソーシャルディスタンスが意識され、距離を保っていても大声で話しをすることが躊躇われる時代です。
超指向性スピーカーとは、最新式の糸電話のようなものです。
超指向とは、極端に狭い方向性です。超指向性スピーカーとは限られた方向にいる人にしか、聞こえない音を届けるスピーカーです。
スピーカーの正面だとはっきり聞こえるのに、少し横にずれただけで、ほとんど聞こえなくなります。
会社で、お店で、大声を出すことができない場所で。
今の時代に合ったIoT機器を顔認識と組み合わせて、自分で組み立てて試すことができます。
顔認識では、認証された人にしか声が再生されない、デジタル内緒話システムを作ります。
サーモグラフィで体温検知をしよう【開講決定】
離れた位置から視覚的に体温や温度を測定できる装置を作成します。
講座ではただ測定する装置を作るだけではなく、一定の範囲の温度を一定時間感知したら、警告音を鳴らしたり、スマートフォンなどに通知を送信する方法も解説します。
また、熱中症予防対策や、熱源検知の監視カメラとしても利用することができます。
体温測定は様々ところで活用することができます。
おうちや会社、店舗などの出入り口や席などに設置することで感染リスクに対する予防策に使用することもできるでしょう。
受講者特典
一度講座を受講された方は、別のIoT講座を受講される場合、基本セットを除いてお申込みいただくことで割引になります。
別講座用のプログラムは、お申込みいただいた初期セットに組み込まれたプログラムを使用して自動的に取得することができます。
(お申込み後に送付されるシリアルナンバーが必要です)
受講いただく際に必要な事項
本講座はオンラインによるリアルタイム授業です。
受講にあたって、パソコンおよび通信環境が必要になります。
Raspberry piの最終的な設定のためにパソコンが必要になります。
また、モニター類が必要になる場合があります。外部モニターが無い場合、送付前の初期設定で対応できる場合がございますので、ご相談ください。

Tetsuya Ikezawa
(6 months, 2 weeks ago)